誤って検出された場合

著作権フリーの楽曲などの素材を動画で使用しているにもかかわらず、著作権違反の申立てが行なわれるケースがあります。この場合には侵害している事実があるのに一方的にペナルティを受けるしかないのかというと、そうではありません。Youtubeでは異議申し立てを行なうことが可能なしくみがあります。

システムの自動解析などにより著作権違反の申立てがあった場合、著作権情報を見てみるとそのことがわかります。申立てがある投稿動画には編集タブの右側に第三者のコンテンツと一致しましたといった言葉が表示されており、リンクが貼られています。リンクを選択するとこの動画を収益化する、著作権者に収益を分配するといった表示があり、下部に詳細のリンクが表示されているため、その内容を確認しましょう。これで誰が申立てを行なっているのかを把握することが可能です。

あとは異議を申し立てると表示があるためそこをクリックし、異議の内容を入力して送信を行なえば完了です。30日間回答がないか、申立てが取りやめになった場合には投稿者はとくに何もする必要はなく、動画も投稿された状態のままです。元の申立てが維持されることはありますが、その場合にも誤った申立てが行なわれている場合には、さらに異議の申立てを行なうことが可能です。

フリー素材を使う

動画に楽曲を入れたいけれど、削除などのペナルティが恐くて入れることができない、自分でオリジナルのBGMを作曲することができないという悩みがある人は多いでしょう。もし他人の著作物が含まれていない完全オリジナルの動画作成が困難なのであれば、フリー素材を取り入れてみてはいかがでしょうか。

フリー素材は他人の著作物ではあるのですが、創作者以外の人たちが自由に使っていいもののことをいいます。そしてそのように使用されることを前提に、インターネット上に音楽やイラストなど、さまざまなコンテンツがフリー素材として公開されています。ただし、完全フリーというわけではない場合があるため利用する前には気をつけなくてはいけません。

たとえば利用目的に制限が設けられていることがあります。商用利用が不可能などの条件が定められていることがあります。アダルトなど特定の分野での使用が制限されていることもあります。

利用目的以外には、リンクやクレジット表記が必要な場合があります。フリー素材のサイトのURLや名称を動画のなかにテロップとして入れたり、動画説明文に記載したりといったことが求められます。

また、サイト管理人に連絡することが必要なケースもあります。こうした制限がいっさいないところもあれば、すべて盛り込まれているようなところもありますので、事前に利用規約を確認したほうが良いでしょう。

完全オリジナルにする

Youtubeで著作権保護コンテンツが含まれている状態というのは、動画の投稿者の視点では、投稿した動画に他人の著作権を侵害しているものが含まれている状態ということができます。アーティストの楽曲、漫画、テレビ番組など、著作権保護コンテンツが含まれている状態になるものは数多くあります。

注意したいのは意図的に動画内に収録していないケースです。結婚式の様子を撮影した動画をアップロードした際に、新郎新婦の入場などでアーティストの楽曲がバックで流れている場合、著作権保護コンテンツが含まれている状態になることがあります。また、子供の運動会でダンスをしている様子を収録、アップロードを行なったところ、ダンスで使用している楽曲がアイドルのCD音源だったため、公開することができなかったというケースもあります。

著作権保護コンテンツが含まれている状態になるのを防ぐためには、他人の著作物がいっさい含まれていない動画を作成することが一番確実な方法です。もしも投稿したい動画にアーティストやアイドルの音源そのものが使用されているような場合には、ミュートにするか、音声を差し替える、テロップを入れるなどの対処法が有効です。音楽などの素材を自作できる人は、自作のBGMなどを動画に収録すると良いでしょう。

Youtubeのコンテンツ保護

大手動画サイトのYoutube。動画を視聴する側としてではなく、投稿する側の人も大勢います。なかには動画投稿で稼いでいるYoutuberなる人も多数います。このYoutubeに関する言葉にコンテンツ保護というものがあります。これは著作権保護と言い換えることが可能です。

著作権は創作者のあらゆる著作物=音楽、映像、絵画などに自然に生じる権利のことです。Youtubeに自分の創作した音楽が収録されている動画が無断で投稿されたという場合には、削除依頼をしたり、法的な処置をとったりすることが可能です。また、誤って検知されることもありますが、著作権で保護されているコンテンツはYoutube側でシステムが自動解析しています。

参考資料〔YoutubeコンテンツIDを利用した著作権保護サービス – クロスワープ

通報や著作者による削除通知、システムが行なう自動検知により、著作権によって保護されているコンテンツに対しては警告などの通知がきたり、動画が削除されたりします。無断のアップロードを繰り返し行なう悪質なユーザーに対しては、アカウントの停止や収益化する権利を剥奪する処分が下される形になります。

Youtubeに動画を投稿する人にとって、こうした重い処分を受けてしまうのはなんとしても避けたいところです。当サイトでは、Youtubeで著作権保護コンテンツが含まれている状態になることを防ぐ方法を紹介していますので、興味がある人はチェックしてください。また、誤って検知されたしまった場合の対処法についても解説しますので、あわせてご確認ください。